ゴールデンウィーク

2017年 奈良お花見観光!「一目千本」の吉野山を歩き回った。

奈良県吉野町 金峯山寺

再び蔵王堂に向かいます。

4月からゴールデンウィークまで、

金剛蔵王大権現の特別御開帳期間になっています。

蔵王堂には2016年の秋にも来ていますが、

そのときも拝観可能だったので、

1年に何度か公開されているんですね。

吉野山を歩いてるとあちこちに↑のようなポスターを見かけます。

これが秘仏の蔵王大権現です。

高さ約7mもあり、

中央には釈迦如来、

右手には千手観音菩薩

左手には弥勒菩薩と3体のご本尊が

特別公開されています。

あまりの迫力に圧倒されてしまいます。

 

2018年の春も特別御開帳やるみたいなので、

お時間ある方は是非拝観してください。

 

蔵王堂を出て、駐車場に戻ります。

この時点で朝10時。

もう4時間も吉野山を歩き回っています。

 

日が高くなってきたころに

反対側から大勢の観光客がどんどん増えてきます。

早朝から行動開始して良かった~て思いましたね。

早朝見たときと色合いが全然違うので、

1日で二度楽しめます。

奈良県吉野町 金峯山寺 情報

名称 金峯山寺
電話番号 0746-32-8371
住所 〒639-3115 奈良県吉野郡吉野町吉野山2498
拝観時間 平成30年の特別御開帳
平成30年3月31日~5月6日
8:30~16:30(受付は16:00まで)
拝観料 大人1000円
中高生800円
小学生600円

 

奈良県吉野町 金峯山寺 地図

奈良県吉野町 吉野神宮

車に戻ったら、すぐ下の吉野神宮に向かいます。

駐車場もありますが、観桜期は台数が限られているようなのでご注意を。

ただ、このときは1台も停まってませんでした。

御祭神は後醍醐天皇です。

 

朝10時半頃なのですが、吉野神宮は参拝客が一人もいませんでした。

すぐそばの吉水神社や蔵王堂あたりの混雑ぶりを考えると

同じ吉野山とは思えないほど閑散としています。

吉野神宮を上からみたところ。

本殿です。

枝垂れ桜が綺麗に咲いてました。

吉野神宮参拝をもって、

吉野山を出発し、次の目的地に向かいます。

奈良県吉野町 吉野神宮 情報

名称 吉野神宮
電話番号 0746-32-3088
住所 〒639-3115 奈良県吉野郡 吉野町吉野山3226
拝観時間 8:30~17:00
拝観料 無料

 

奈良県吉野町 吉野神宮 地図

まとめ

2017年の吉野山の桜花見の様子をご紹介しました。

長くなりすぎましたね。

 

吉野山でのんびり桜を見るなら、

やはり平日がおすすめですね。

 

土日はマイカー規制があるので、

シャトルバスで移動しようとすると

既に混雑した時間帯に到着することになってしまいます。

 

土日しか行けなければ、

日の出とともに行動開始して、歩いて吉野山まで行くぐらいの気合いが必要だと思います。

 

わたしがまた吉野山に行くとしたら、

前日から吉野山観光駐車場で車中泊。

朝6時ぐらいから散策を開始して、

午前中には吉野山を出発して

次の目的地に向かうって日程にすると思います。

 

少しでも快適に旅をしようとしたら

早起きする努力が欠かせません。

 

2018年4月もまた吉野山に花見に行ければいいな。

 

次回は奈良の帯解寺に寄って

京都の桜巡りしたところをご紹介します。

 

ではまた。

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