青ヶ島・八丈島といった東京の離島を巡る旅を終えたあとは、次の旅に備えて横浜の自宅でのんびり過ごす。
自宅にいる間は本当に寝てばっかりだったので気合いを入れ直さなきゃと、4日後に大阪から鹿児島県の志布志港へ向かうフェリーを予約。
タイムリミットが出来たおかげで、旅支度も捗るようになり、旅に出発することが出来ました。
今回は横浜から大阪までの道のりの前半戦をかいつまんでお送りします。
青ヶ島・八丈島の記事は以下になります。
良かったらどうぞ。
長野県
高遠城址公園
横浜を出発して向かったのが長野県伊那市にある高遠城址公園です。ここは「天下第一の桜」と言われ、日本三大桜の名所の一つに挙げられています。
2017年も行ったのですが、そのときはまだ見頃を迎えてなかったんで、リベンジを兼ねての訪問です。
桜雲橋が桜に包まれていました。
タカトオコヒザンザクラです。
濃いピンク色です。
高遠城址公園で観る夕暮れ。
こういうシルエットの写真が好き。
夜のライトアップまで粘りました。
この池越しの写真を狙って構えてるカメラマンたちが大勢いました。
地面に桜が描かれていました。
高遠城址公園の桜をたっぷりと堪能させてもらい、次の目的地に向かいます。
愛知県
名古屋港水族館
高遠城址公園から車で3時間以上走って名古屋に到着。
山本屋本店で遅い晩飯を喰います。
初めての味噌煮込みうどんです。
真夜中の名古屋港水族館に到着。
まったく人がいない港を散策しました。
水族館オープンを待って仮眠を取ります。
名古屋と言えばモーニング。
名古屋港水族館近くの喫茶店に行きます。
小倉トーストとゆで卵とコーヒーを頂きました。
朝食を食べた後は水族館に移動。
入っていきなりイルカやシャチの泳ぐ様子を見ることが出来ます。
シャチを間近に見れます。
ベルーガもいます。
この広いスタジアムでシャチのショーが行われます。
広いのでオーロラビジョンで観る感じ。
名古屋港水族館は初めて行きましたが素晴らしい水族館でした。
また行きたいと思います。
名古屋城
2018年の5月7日をもって、このコンクリート製の天守閣は見納め、ということで数年ぶりに名古屋城に行きました。
天守閣の木造復元の工事は、2022年の12月までの予定となっています。
本丸御殿は復元済み。
こちらは時間が無かったので中には入りませんでした。
このコンクリ天守閣も見納めかと思うと感慨深いものです。
城内には忍びの者がうろついてました。
名古屋城を見た後は次の目的地に向かいます。
三重県
三和商店街
三重県四日市市に移動。
四日市温泉という銭湯に入ります。
風呂上がりにすぐそばにある三和商店街に行きました。
ここは前から行きたかった廃墟化が進む商店街です。(一部営業してる店舗もあり)
あちこち崩れた建物があります。
危険、頭上注意の張り紙があちこちにあります。
危険だけど朽ちかけてる殺伐とした雰囲気がたまらない商店街です。
まつもとの来来憲
久しぶりの訪問です。
名物の大トンテキを頂きました!
美味かった~
中京工業地帯 四日市の工場夜景
今回の旅のテーマの一つが「全国の工場夜景を観に行く」でした。
川越しに見る工場です。
夕暮れ時も美しい・・
この機能美・・
場所を色々変えながら撮影してました。
四日市はいろんなところに撮影ポイントがあって楽しいです。
私は車で移動したけど、歩きでも頑張れば回れるのかな?
本当に目の前まで近寄れるので迫力あります。
このスチームパンク感がたまりません。
このブログの人気記事のシルク・ドゥ・ソレイユの「キュリオス」もこの雰囲気が漂っています。
心ゆくまで工場夜景を堪能させてもらいました。
いいですね、ここ。
素晴らしかったです。
次来るときは、「四日市ポートビル」に行って、工場夜景を見下ろしてみたいと思います。
おわりに
大阪までの道のり前半戦をご紹介しました。
この後は、滋賀・京都・大阪と移動を続けるのですが、また次回の記事で。
