中国

中国観光の旅!上海で年越し!

2014年末のお話し。

 

2011年ごろから仕事で上海に行く機会が増えてきまして、

何か月も滞在してました。

当時はかなり円高だったので、

国内旅行よりも海外行った方がお得感あって、

プライベートでも上海に行ってた時期でした。

 

海外ではさすがに車中泊は無理なので、

毎回 agodaでホテル予約してます。

私がホテルを選ぶ条件は、

地下鉄駅から徒歩で行ける範囲で、

あとは寝れれば良いって程度です。

1つ星でも余裕です。

agodaだと駅とホテルの位置関係もわかりやすくサイトで確認出来るので、

安心して現地に行けます。

 

上海での食事

 

 

2014⇒2015年の年越しは上海で迎えようと、

大晦日に上海に到着。

 

到着次第、鼎泰豊(ディンタイフォン)に行き、

小籠包を食べる。

日本にも支店がいくつもあるけど、

一人で入店するなら、中国の方が気楽な気がする。

 

ディンタイフォンの小籠包 空芯菜ときゅうり

鼎泰豊の小籠包は絶品です。

いつか日本の鼎泰豊にも行ってみよう。

 

 

 

 

浦東で年越しカウントダウン

 

 

上海の浦東地区で年越しカウントダウン。

 

中国では、旧正月は大々的に祝うけど、

正月はただの祝日の1つでしかなく、

大晦日なんて普通の平日と変わらずみんな仕事してます。

カウントダウンの瞬間だけは盛り上がるけど。

 

上海タワー

このときは未完成だった上海タワーもライトアップされて大盛り上がりです。

左側の青いライトがついてるビルは、

上海ワールドフィナンシャルタワーで、通称「森ビル」です。

テレビ塔

この変な建物は、上海のテレビ塔で「東方明珠塔」という名前です。

球状の部分にカウントダウンの数字が表示されたり、

大歓声とともに2015年を迎えました。

テレビ塔の近くは青LEDでまぶしいくらいでした。

酒もいい感じに回ってたのでホテルに戻って爆睡。

 

 

翌朝、目覚めて日本のニュースサイトを見ると、

上海の外灘(ワイタン)という場所でもカウントダウンしてたようで、

そこで人が将棋倒しになって36人死亡という大事故が発生してたのを知りました。

外灘川を挟んで、テレビ塔の反対側。

テレビ塔側か外灘側のどちらでカウントダウンするか迷って

最終的にテレビ塔側を選んだんだけど、

外灘側だったら巻き込まれてたかもしれないので、運が良かったなと思いました。

海外、まして中国の病院なんて信用ならないし怖いですからね。

 

 

次の日、外灘に向かったら

最寄りの南京東路駅は封鎖されてて、

地下鉄が止まれない状態でした。

 

仕方ないので、1駅離れたところで降りて、歩いて外灘に向かう。

外灘 外灘 外灘

 

外灘は人民解放軍の兵士がたくさんいて

超厳戒態勢でした。

無駄なんじゃいかってくらい兵士がいましたよ。

報道規制も入ってたと思う。

こういう物々しい雰囲気を体験したのは、

2012年の尖閣諸島で揉めてた時期以来で

ここで悪ふざけしようものならあっさり捕まりそうな雰囲気でした。

 

なんかあったらすぐ軍が出てきて、

情報統制するあたりが中国らしいです。

 

上海だけでなく、蘇州や杭州にも観光で行ってるので、明日以降書いていきます。